おはようございます。不動産重要書類入れをこよなく愛する金子亮一です。
さて、今日のブログタイトルの『少し高くても良い印象が残る不動産重要書類入れを作りたいですよね』ですが、私が言いたいことは
《大切なのは印象》なのだということです。
以前こんなことがありました。
こちらの不動産重要書類入れの注文をしてくださったお客様の最初のご要望はスエード調の素材を使って少し変わった重要書類入れにしたいという事でした。しかも、端っこの溶着がイヤだからビニール素材は使いたくないと．．．さぁ困りました。もちろん、ビニールでは無い、スエード調の素材はあります。その素材で表紙となる本体を作ることも全く問題ありません。しかし、書類を入れる中袋はビニール製です。ビニールと紙は溶着できません。ん～唸りました。とそこに上司が以前手がけた重要書類入れが見つかりました。
その仕様がコチラ↓しっかりと溶着されています。
さすが先人の知恵です。あ、すみません。上司は現役です。バリバリです。さっそくその見本を送らせていただいたところ、その仕様を採用していただき、画像のような素晴らしいホルダーとなりました。金額としてはビニール製よりも単価にして1000円以上高いものなんです。営業としては単価の高い製品の提案に少々腰が引けました。しかし、お客様は重要書類入れをお渡しする施主様に、少しでも良い印象を残したい。この会社は書類入れにも手を掛けているんだという印象を与えたい。そんな思いを感じました。
プリンテックスで作らせていただく重要書類入れは決して激安品ではないです。
なので、お問合せの際は本当にお作りになりたい仕様を遠慮なくお伝えください！
ご一緒に好印象を与える重要書類入れ 作りましょう！