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バインダーの背幅について

おはようございます!やっとお花見をすることが出来た“工藤 一茂”です。

少し寒い日が続いたおかげで今週ギリギリで宴にありつくことが出来ました。

今週も頑張ります!

 

バインダーの背幅について

今日はこんなタイトルで。。。

 

バインダーの背幅は金具の大きさによって決まります。

こちらを見て下さい。

DSCF3531

 

この金具はA4判の金具で大きい種類になります。

バインダーの種類にもよりますが、おおよそ背幅を70㎜程で制作する場合が多いです。

 

ところが同じ寸法の金具なのに↓ 

DSCF3532

同じ寸法の金具なのに背幅がこんなに違うんです!

DSCF3533同じ寸法の金具でもこんなに背幅が違う場合があります。

 

なぜでしょうか・・・?

 

答えは中にはさむ内容部の違いです。

 

向かって左側が金具に対して一般的な背幅寸法になります。

 

向かって右側は一般的な背幅に対して1.5倍ほどの寸法です。

このバインダーは見本帳用に作られているもので、はさむものに生地を貼り付けたりするためぶ厚くなります。

その為はさんだものでバインダーが閉じれなくならない様に、背幅を大きくとって収容できる厚みを確保しているんです。

 

見本帳ははさむ枚数は少なくても一枚一枚が厚くなりますので、背幅の調整が必要です。

 

このように金具によって背幅は決まりますが、はさむものによっても背幅が変わりますのでご注意ください。

 

バインダーの用途やはさむ内容をお打合せの上、適正なバインダーをお作りさせていただきます。

 

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