おはようございます!!山登りをしたことがない “工藤 一茂”です。
4月も最終週!そしてすぐにゴールデンウィークです。
今月も残りわずか、頑張って行きましょう!!
年間を通じて多くのお問合せをいただく不動産重要書類入れ・契約書類入れを選ぶ【私なりのポイント】をご案内していきたいと思います。
【不動産重要書類入れ・契約書類入れを選ぶポイント!④中袋(ポケット)を決める】
今日も多くのご注文をいただくビニール製タイプでご紹介していきます。
表紙をビニール製にした場合の中袋は大きく分けて2種類あります。
1.中袋の素材を決める。
透明の生地と梨地(半くもり)の生地があります。
※中の書類を鮮明に見せたい場合は透明の生地を選択下さい。
※梨地の生地はサラサラしていますので、書類の出し入れがし易く便利です。
2.書類の入れ方を決める。
トップインタイプ・・・上から書類を入れます。
厚みのある書類を入れる場合はポケットの横幅を広くとることで対応します。
(もちろん型が必要になります)
但し中袋の横幅が大きくなる分、表紙の寸法にも注意が必要です。
サイドインタイプ・・・横から書類を入れます。
厚みのある書類を入れる場合はポケットの上下(天地)寸法を広くとることで対応します。
(もちろん型が必要になります)
ポケットの上下左右にマチを作って作る場合もあります。
こちらも中袋の上下が大きくなる分、表紙の寸法に注意が必要です。
3.ポケットの数を決める。
ポケットは必ず偶数枚数になります。
写真の様に一枚の物を真中で溶着をする為、1枚で2ポケットという数になります。
ポケットの数は10ポケットまでを推奨しております。
なぜならポケットの真中を高周波加工で溶着をしますが、ポケット数が増えれば厚みが増す分溶着がしにくくなってきます。(ある程度は型で調整が可能ですが・・・)
『書類の枚数が多い』又は『お渡しするお客様によって書類の枚数が異なる』場合は金具付の書類入れでリフィルを使って枚数を調整下さい。(この場合は奇数でもOKです。)
※製作実績としては中袋はサイドインタイプが多く作られております。
このように同じ重要書類入れ・契約書類入れでも
中袋の生地も色々・枚数も色々。
今日は不動産重要書類入れ・契約書類入れの中袋について【私なりのポイント】としてご案内を致しました。
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