おはようございます。プリンテックスの金子です。
桜の開花も発表されましたがプリンテックス営業部からすぐ近くの不忍池の桜が見ごろを迎えるのはまだ先のようです。
今年こそはお花見をしようと企んでおります!・・・でもまだまだ寒いので結局居酒屋に行きますm(_ _)m
さて、本題にはいりまして、オリジナルでファイル・バインダーをご検討いただく際、このようなポケットや名刺ポケットがほしいという方は少なくありません。
このポケットなんですが、実は、表紙の材質によって付け方が異なるんです。
本日はこの違いについて少し紹介させていただきます!
生地に溶着させる方法
同じ材質の生地同士を熱で溶着させてポケットをつけます。
例えば、表紙用のPP(ポリプロピレン)生地に透明のPP生地を溶着させたり、ビニール生地と同じ生地をポケットに使ったりします。
メリット:型さえ作ってしまえばサイズは比較的自由に出来る。溶着させるので、しっかりと付けられる。
デメリット:サイズをきっちり指定してポケットや名刺ポケットをつける場合は、別途型代が発生する。
下の画像のようなPP製・ビニール製のファイル・バインダーに採用されることが多いです。
粘着剤付きのポケット・名刺ポケットを貼り付ける方法
メリット:粘着剤が付いているので、基本的には表紙の素材はどれでも貼り付けられる。
デメリット:既製のポケット、名刺ポケットなのでその中から選んでもらわなければいけない。
こちらは下の画像のような紙製・表紙貼製につけることが多いです。
他にもありますが、簡単に紹介させていただきました。
『紙(もしくはビニール)だから○○するのは難しいんじゃないか』とお考えのお客さまもいらっしゃるかもしれませんが、お気軽にご相談下さい。
あれやこれやの方法で提案させていただきます!
ぜひぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m