おはようございます。プリンテックスの高橋です。
先日、順調に体重が減っているという話をしていたのですが、ここにきて若干停滞気味になってしまいました。
7月までに体重を減らしきれないか・・・?いや、やって見せます。
有言実行して見せます!
ちなみにプリンテックスでは約束した納期は必ず守ります。
さて、本題の耐久性と高級感を両立させたファイル・バインダーですが、弊社の分類で言うと「表紙貼り製ファイル・バインダー」になります。先日紙製ファイル・バインダーでも少し紹介いたしましたが(紙製ファイル・バインダーのAtoZ Part3)、改めて紹介させていただきます。
目次
本日は少し長いので目次をつけてみました・・・。
表紙貼製ファイル・バインダーとは
芯材に生地をくるみ、中面に見返しを貼りつけた表紙のファイル・バインダーです。ハードカバー本の表紙もこの方法で作られています。
芯材に強度のあるボールを使用しているため、耐久性に優れ、保存用として最も適しています。
弊社が提案できる製品の中でもっとも耐久性があり、「壊れにくいファイルがほしい、耐久性のあるバインダーがほしい」という場合には、まずこちらのファイル・バインダーを紹介しています。
ただ、耐久性があるだけでなく、表をくるむ生地を変えることで様々な表情を見せるハイグレードなファイル・バインダーとなっております。
どんな用途で使われているか
収納する書類が多く、長期間保管しなければいけない場合
マニュアルとしての用途で、使用頻度が高い場合
カタログとしてお客様に配布し、目に留まりやすく、長く使ってもらいたい場合
など、耐久性が求められる場面で使われることが多いです。
表をくるむ生地について
印刷した紙、布クロス、ビニールクロスなど様々な素材をお選びいただけます。
印刷した紙をくるんだ場合の特徴
印刷した紙をくるむので、デザインの自由度が高く、デザイン次第で高級感のある仕上がりにもカジュアルな仕上がりにもなるのが特徴です。
布クロスをくるんだ場合の特徴
市販ではなかなか見られないファイル・バインダーになります。他と差別化を図りたいときにオススメです。名入れ方法は箔押しが最も栄えますが、他の名入れ方法はあまり適しているとは言えません。
ビニールクロスをくるんだ場合の特徴
皮革調の重厚感ある仕上がりになるのが特徴で、官公庁などのお堅いところで使われることが多い気がします。こちらも箔押しが最も栄える生地かと思います。
見返しって何?
表紙の裏側に貼られている生地を「見返し」と呼んでいます。表に生地をくるんだだけですと下の画像のように中の芯ボールが見えてしまいます。
※工場ではなく、私がそこらへんに転がっている生地を使って作ったものなので、見た目が汚いですが、ご了承下さい。
それを隠す(補強する?)為に貼られているのが「見返し」なんです。
表紙のデザインにあわせて見返しの色を変えることも可能なので、完成イメージにあわせて生地や生地の色をお選びいただけます。また、見返し側の紙に印刷を施せば、さらにデザイン性もあがります。
表紙貼り製ファイル・バインダーの欠点
表紙貼製ファイル・バインダーに共通する特徴として重みがあるので、持ち運びには不向きということが上げられます
多くの書類を綴じられるということは、その書類の分、重くなりますし。。。
保管用、社内閲覧用のファイルとしてお使いになるのがベターかと思います。
まとめ
以上、表紙貼製ファイル・バインダーについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
表紙貼製ファイル・バインダーはこんなご要望のある方にオススメです。
とにかく耐久性が必要
多くの書類を収納したい
だけどデザインにもこだわりたい
オリジナリティを最大限表現したバインダーを作りたい方はぜひとも表紙貼ファイル・バインダーをご検討下さい。
表紙貼製ファイル・バインダーに限らず、お客様のご要望をおっしゃっていただければ、営業マンがそれに適ったファイル・バインダーをご提案させていただきます。東京23区内のお客様であれば営業がサンプルを持参してご説明に伺うことも可能です。
オリジナルでファイル・バインダーはプリンテックスにお任せ下さい!