おはようございます。
数年前までは海水浴に行って太陽光線を山のように浴びて、寝るときに日焼けに苦しむことが夏のステータスとなっていましたが、もう体中を日焼けしないしない夏にしてかなり体が楽なことに今更ながら気づきました。
体に優しい日々を過ごしていきたいと思います。
重要書類入れの中袋(ポケット)を決めるポイント!
多くのご注文をいただくビニール製タイプでご紹介していきます。
表紙をビニール製にした場合の中袋は大きく分けて2種類あります。
1.中袋の素材を決める。
透明の生地と梨地(半くもり)の生地があります。
※中の書類を鮮明に見せたい場合は透明の生地が最適。
※梨地はサラサラしていますので、書類の出し入れがし易いです。
2.書類の入れ方を決める。
上から書類を入れるトップインタイプ
厚みのある書類を入れる場合はポケットの横幅を広くとることで対応します。
(もちろん型が必要になります)
但し中袋の横幅が大きくなる分、表紙の寸法にも注意が必要です。
横から書類を入れるサイドインタイプ
厚みのある書類を入れる場合はポケットの上下(天地)寸法を広くとることで対応します。
(もちろん型が必要になります)
ポケットの上下左右にマチを作って作る場合もあります。
こちらも中袋の上下が大きくなる分、表紙の寸法に注意が必要です。
3.ポケットの数を決める。
ポケットは必ず偶数枚数になります。
写真の様に一枚の物を真中で溶着をする為、1枚で2ポケットという数になります。
ポケットの数は10ポケットまでを推奨しております。
なぜならポケットの真中を高周波加工で溶着をしますが、ポケット数が増えれば厚みが増す分溶着がしにくくなってきます。(ある程度は型で調整が可能ですが・・・)
『書類の枚数が多い』又は『お渡しするお客様によって書類の枚数が異なる』場合は金具付の書類入れでリフィルを使って枚数を調整下さい。(この場合は奇数でもOKです。)
※製作実績としては中袋はサイドインタイプが多く作られております。
このように同じ重要書類入れでも中袋の生地も色々・枚数も色々です。
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