おはようございます。
皆様、こちらのファイルは何で出来ているかわかりますでしょうか?
実は全部紙製のファイルなんです。
一言に紙製ファイルと言っても上の写真のように様々な種類がございまして、お客さまのご要望によってご提案させていただいております。
これから何回かに分けて紙製バインダーについて紹介していきますので、お付き合いいただけますと幸いです。
さて、本日はその中のひとつ、左上の画像(スマートフォンの場合、一番目の画像)のボード紙製ファイルを紹介いたします。
・・・と思ったら先日金子が紹介しているみたいですね。
私が説明するよりも長年の経験を持つ営業マンのほうがわかりやすいので、以下のリンクからどうぞ。
「ご存知でしたか?こんな紙製バインダーもあるんです」
ちなみに社内では「紙なら金子に聞け」と言われるほどですので、わかりやすい説明になっているかと思います。
【5月15日追記】コチラの記事もご覧ください
紙製ファイル・バインダーのAtoZ part2(フラットファイル)
紙製ファイル・バインダーのAtoZ part3(表紙貼り製ファイル・バインダー)
合紙製ファイル・バインダー
と言うわけで、前置きが長くなりましたが、今回は右上の画像(スマートフォンの場合、二番目の画像)の合紙製ファイル・バインダーについてご説明いたします。合紙製ファイル・バインダーは写真やカラフルな絵柄などをデザインに入れたいけど、少しでも安価に仕上げたい!と言うときにオススメしております。
どんなファイルか?
印刷した紙を板紙に貼り付け、ファイルの形に成型していきます。ちなみにこの紙を貼りあわせる作業を合紙と言います。この合紙には大きく分けて、2枚合紙と3枚合紙があり、表紙の表側のみに印刷する場合は2枚合紙、表と裏に印刷が入る場合は3枚合紙といった形で作製していることが多いです。また、耐久性を求める場合は、板紙2枚を合紙したり、3枚合紙にしたりと、お客様のご要望やご予算に合わせて営業マンがご提案させていただいております。
※余談ですが、合紙製ファイルですと、印刷した紙に板紙を貼り付ける2枚合紙でのファイルをご希望されることが多いです。
特徴と用途
・長所
- 紙に印刷するため、デザインの自由度が高い
- 軽いため持ち運びが容易
- ロットが多い場合は安価
・短所
- 淵の部分の断裁面がむき出しなので、扱いには多少の注意が必要。ちなみにぶつけると・・・
このようになってしまいます。 - 長期保存には向かない。また、多くの書類を保管するのに向かない。
- PP製や貼表紙製、ビニール製などの生地と比べ、耐久性は劣ります。
用途はカタログや製品案内、簡易的なレポート、教材など、持ち歩いたり、配布するのに使われることが多いです。
以上が合紙製ファイル・バンダーの特徴です。
合紙製ファイル・バインダーをご検討の方は是非コチラからお問合せ下さい!
合紙製ファイルのまとめ
合紙製ファイルのキーワードは以下のとおりです。
カラー印刷
配布用
ロットが多い場合は安価に
耐久性に劣る
こういったイメージでファイルバインダーをご検討の方は合紙製ファイル・バインダーがオススメです。
もちろんコチラのファイル以外にも様々なファイル・バインダーを作製できますので、
「とりあえずオリジナルファイル・バインダーを作ろうと思っているんだけど・・・」と言う方は、
弊社営業マンがご相談に乗ります!