おはようございます。プリンテックスの金子です!
梅雨に入り、はっきりしない天気が続いております。体調を崩しやすい季節ですのでお気をつけ下さい!
さて、本日は表紙貼り製バインダーの加工についてのブログです。
表紙貼り製バインダーの背を出すには
①筋(スジ)押し加工
と
②ミゾ切り加工
があります。
① 筋(スジ)押し加工は芯材の1枚の板紙に筋を2本押して背中を出します。
1枚でつながっているので丈夫な反面、完成後間もない時期は多少開きに反発があります。
②のミゾ切り加工は表紙・背・裏表紙の3枚に分かれた板紙を表素材で表紙貼り加工を
施します。
折れる部分に芯材の板紙が入っていないので開きに反発が全くありません。
しかし、その分折れる部分の耐久性が低くなります。
いかがでしたでしょうか?
バインダーの開き方にまでこだわればまさしくオーダーメードです!
表紙貼り製バインダーも是非ご相談下さいませ。
よろしくお願いしますm(_ _)m