おはようございます。プリンテックスの金子です!
日曜日の春一番はスゴイ風でしたね。あんな強風ですとバインダーの金具に綴じた大切な書類などの紙が千切れて飛ばされてしまって困りますね。
そんなわけで本日は大切な書類が飛ばされないようにするためにうってつけのファイルについてお話させていただきます。
○クリアブックとは
クリアブックはPP(ポリプロピレン)の表紙にこのような中袋が溶着されたファイルです。穴をあけられない書類を収納するのにうってつけで、また、素材が軽く持ち運びにも便利です。
表紙の素材もこのようにいろいろと用意しております。
○こんなシーンでいかがでしょうか・・・
お客様に渡すパンフレットに
営業マンの資料用に
契約書の一時保管に
○クリアブックの名入れ方法
文字や簡単なロゴ程度で色に指定が無ければ箔押しがオススメです。
コーポレートカラー等、色指定がある場合はシルク印刷
デザインを重視するのであればカラー印刷
○クリアブックを作製する上でのご注意いただきたい点
クリアブックを作るにあたっていろいろと注意点や条件もありますので、ご検討の際は頭の隅にでも入れていただければ幸いです。
★ポケットの数は偶数でないといけない
→A4サイズが入る袋を溶着させるのではなく、A3サイズが入る袋の真ん中を表紙に溶着させて、A4サイズの入る袋にするため偶数になります。
★ポケット数を多くしたい場合
基本的には30ポケットが限度ですが、それ以上必要という場合は、袋を二つに分け2ヶ所に溶着することで、増やすことが可能です。(その分背の幅は広くなりますが・・・)
★サイズについて
もちろんA4サイズ以外のものでもお作りしておりますが、ある程度まとまった部数でないと単価が割高になってしまうので注意が必要です。というのも弊社ではA4サイズ用の袋は在庫しているのですが、その他のサイズの袋は作らなければいけません。
ただ、クリアブックを作るのに必要な枚数が数十枚、数百枚であっても、袋を作るのに必要な最小枚数分の費用は発生するため、小ロットの場合自ずと全体の単価も高くなってしまいます。
○まとめ
クリアブックについて簡単に紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
特徴としては
・穴をあけずに収納できる
・袋の中に書類を入れるのである程度書類を保護できる
・軽いので持ち歩きに便利
こんなことが言えます。
本日は少しだけ本気を出させていただいてしまったので少々長いブログになってしまいました。
また、別の品種のご紹介も考えておりますのでご期待下さい!
よろしくお願いしますm(_ _)m