おはようございます。
まさに夏本番と言わんばかりの陽気ですね。
この30度以上の気温ですとじっとしていても汗が出てきて、書類に垂れてしまったり、腕にベトッとくっついてしまったりとうっとおしいですよね。もちろんクーラーがきいた部屋で仕事をしておりますので、そんなことはないのですが、比較的重要度の高い書類はこんな風にはしたくないですよね。
そんなわけで本日は書類を保護するのにのにうってつけのファイルについてお話させていただきます。
クリアブックとは
クリアブックはPP(ポリプロピレン)の表紙にこのような中袋が溶着されたファイルです。穴をあけられない書類を収納するのにうってつけで、また、素材が軽く持ち運びにも便利です。
表紙の素材もこのように数多く用意しております。
こんなシーンでいかがでしょうか・・・
- お客様に渡すパンフレットに
- 営業マンの資料用に
- 契約書の一時保管に
クリアブックの名入れ方法
文字や簡単なロゴ程度で名入れの色が指定色出なければ箔押しがオススメです。比較的安価に仕上がります。
コーポレートカラー等、色指定がある場合はシルク印刷。色はDICやPANTONEなどでご指定下さい。
デザインを重視するのであればカラー印刷。グラデーションや写真等の絵柄も表現可能ですので、デザインを重視される方にオススメです。
クリアブック作製にあたっての注意点
クリアブックを作るにあたっていろいろと注意点や条件もありますので、ご検討の際は頭の隅にでも入れていただければ幸いです。
ポケットの数は偶数でないといけない
A4サイズが入る袋を溶着させるのではなく、A3サイズが入る袋の真ん中を表紙に溶着させて、A4サイズが入るポケットにしているため、偶数になります。
ポケット数を多くしたい場合
基本的には30ポケットが限度ですが、それ以上必要という場合は、袋を二つに分け2ヶ所に溶着することで、増やすことが可能です。(その分背の幅は広くなりますが・・・)
サイズについて
もちろんA4サイズ以外のものでもお作りしておりますが、ある程度まとまった部数でないと単価が割高になってしまうので注意が必要です。というのも弊社ではA4サイズ用の袋は在庫しているのですが、その他のサイズの袋は1から作らなければいけません。
ただ、クリアブックを作るのに必要な枚数が数十枚、数百枚であっても、袋を作るのに必要な最小枚数分の費用は発生するため、小ロットの場合自ずと全体の単価も高くなってしまいます。
まとめ
クリアブックについて簡単に紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
特徴としては
- 穴をあけずに収納できる
- 袋の中に書類を入れるのである程度書類を保護できる
- 軽いので持ち歩きに便利
こんなことが言えます。
プリンテックスではファイルバインダーをはじめ、様々なものオリジナル製品をお作りしております。オリジナル製品を作りたい!という方はぜひともお問合せください。